春の全国交通安全運動―高齢者の自転車乗用中の交通事故防止
2015年05月07日 更新
実施期間
2015年5月11日(月)~20日(水)
埼玉県の重点
高齢者の自転車乗用中の交通事故防止
自転車に安全に乗るために
県内における自転車の交通死亡事故の特徴(平成26年)
自転車の運転者が亡くなった交通事故は・・
- 亡くなった方の約6割が高齢者
- 約4割が出会い頭の事故
- 約7割が交差点内で発生
- 10~12時、16~18時に多発
交通事故を防ぐためのポイント
- 交差点での安全確認
「いつも車は来ないから」と思って自転車を運転していませんか?
通り慣れた道でも油断せず、交差点では必ず安全を確認しましょう。 - ヘルメットと反射材を着用
- 安全のために自転車を運転するときはヘルメットを着用しましょう。
- 朝夕の薄暗い時間帯や夜間には反射材を身につけましょう。
子供と高齢者を交通事故から守ろう
自転車等の運転者は子供や高齢者の行動の特徴を理解し、一時停止や徐行をするなど、思いやりのある運転を心掛けましょう。
シートベルト・チャイルドシート
- シートベルトは後部座席も必ず着用しましょう。
- チャイルドシートは幼児には必ず使用し、体格に合ったものを正しく使用しましょう。
飲酒運転の根絶
- 飲酒運転は悪質な犯罪です。
- 二日酔い運転も飲酒運転です。絶対にやめましょう。
統一行動日
5月11日(月) | 街頭広報の日 |
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5月16日(土) | 飲酒運転根絶の日 |
5月20日(水) | 交通事故死ゼロを目指す日 |